今日は急性腰痛(ぎっくり腰)について簡単に説明します。ぎっくり腰には大きく二種類に分かれます。筋肉、腱などが原因のもの。骨、関節が原因のもの。しかしほとんどが前者の筋肉性のぎっくり腰です。ではなぜ、そのようなぎっくり腰になりやすいのでしょうか?それは普段の動作や姿勢などによって腰に疲労が蓄積していたり筋肉に柔軟性がなく硬いのが原因です。そのような状態で前かがみになったり、体を捻ったり、時にはくしゃみをしただけでなってしまいます。というのが最も多い発生原因です。と簡単に説明しました。次回は、ぎっくり腰の治療についてお話したいと思います。
2012.06.07