患者情報
最近、他府県から引っ越してこられ現在は京都市左京区一乗寺にお住まいの20代女性。
負傷原因
自転車で走行中に車に追突され左側に転倒。その際に左胸部を強打し第6・7・8肋骨を骨折。同時に左膝も強打、捻挫し負傷した。
当院初診時の状態、症状
28年1月末に交通事故に遭い損傷され当院初診日が28年4月中旬にこられました。負傷後、地元の整形外科に通院され京都に引っ越しされてきたので病院から紹介状を持ってこられました。もう既に肋骨の骨折は骨癒合がされていましたが残存症状として骨折周囲の筋肉のこわばり、軽度の動作痛など。左膝は受傷直後はかなり広範囲に内出血、強度の腫脹、歩行痛著名などがあったようですが、当院来院時は内出血は消失し腫脹、むくみは軽度残存。患者本人からの訴えで一番強いのが膝の前後とふくらはぎに歩行痛、立ちっぱなし時の疼痛を認める。筋緊張、圧痛を認める。
施術と経過
筋緊張などをやわらげる目的で電気治療(干渉波)を左肋骨部、膝からふくらはぎにあて、手技(マッサージ)、温熱療法などを施術。経過はまだ3回ほどの通院回数なので大きい変化はないものの順調。今後経過をゆっくり観察していきます。
当院からのコメント
左肋骨、左膝のいずれの症状はしっかり施術すれば完治にいたるものまのでしっかりやっていきましょう。全力でサポートさせていただきます。あと初診の時に少しお話しましたが、保険、賠償の事でご相談などがあればお気軽におっしゃてください。